今年中にこの旅行記録を終らせたい。
でも、人生で一二を争う程 よい旅行だったので きちんと書いておきたい。
そんなことを思いながら 今日の夕ご飯何にしようとも思ってる主婦よぢこです。
フィンランドで一番感銘を受けたのは 彼らのライフスタイルそのものです。
まず フィンランド人の気質は 基本シャイ。
でも、一度仲良くなると 一生の友達になる程。優しく 思いやりがあるとガイドブックにはあり。 実際 ステイ先の一家ももちろんのこと 街を歩いていても 目が合うとこーんな日本人家族に優しく微笑みかけてくれたり。
フィンランド人の誇りは 政治家でも英雄でもなく 建築家のアアルトとフィンランディアで有名な 作曲家のシベリウス という所も 彼らがなにを大切にしているか 垣間みることができる。
会社は大体 4時には終る。そして 父さんは5時には帰って来る。
夏休みは2ヶ月。 その間は みんなサマーハウスを持っているので短い夏を家族で楽しむそう
。そのサマーハウスには 必ずサウナがあって 毎日のようにサウナに入るんだって。
「夏休み二ヶ月取ってる間は 会社の機能どうなるの?!」
と聞くと なんでも会社によっては 隣の国から サマー用ワーカーを雇うんだって!!
へーーへーー!そんな事がホントに成り立つのか知らないけど、きっとノウハウがあるんだろう。
サーカスに行った時も お父さんが一緒の家族が大半だったな。。。
日本だって森と山の国なのに、絶対的に考え方が違う。
森や自然を 暮らしの中で楽しむという感覚がないもんね。
うーむ
国立公園内には こういうBBQ小屋があって 薪も焚き付けもあって
中で何かを調理してもいい。ので、お昼はソーセージサンド。
リンゴンベリーも見つけたら摘んで食べて良し。
日本の国立公園とは またまた違う。配慮と自由があるのね。
雷鳥がいるんだってさ。
へえ。うちの近くの山にもいるよ。
あれ、親子が違う。
帰りにはダニエルのうちのサマーハウスに寄って夕ご飯。
まったくねえ!こんなかわいい サウナがあるんだから ホントにやんなっちゃう。
サウナにはダニエルとベンジーが入ってた。サウナに入っては湖に飛び込んで休み、入っては休み。
我が家はまさかの水着 忘れ。がーん。
後日 ステイ先で入ったけど。
なので パパとボート遊び💗
「ウチにもボート欲しい。」と とうとう 夢の旅と現実の区別がつかなくなった娘達。。
はらひれほれはれーーーー。「ハンモック欲しい」「ママも欲しい」
何を選択するかは 人間自由なのです。
カードはあなたの手の中にあるのです。
選択があなたを幸福にするかは保証はありませんが、よく考えることは必要だと思いますー。
うーむ。人間何をもって幸福と言えるか。。。フィンランド人は分かっているんだろう、と思ったワタシ。